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海外TV、映画、NEWSでマンツーマン英会話

▽最新記事

  • 映画『The Blind Side』(しあわせの隠れ場所)で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • hr_the_blind_side_poster.jpg

     リー・アンが車で帰宅中、雨に濡れながら一人夜道を歩くマイケル・オアーに出会います。様々な経緯でホームレスとなってしまったマイケルを、リーは自宅につれて帰ります。そして、彼の境遇を知ると彼女は一家の一員として育てることを決意します。これは実話で、後に彼はNFLでプレーするプロのアメフト選手となります。

     舞台はアメリカ南部のテネシー州。天性の運動神経を生かして、高校のアメフト部でめきめきと実力をあげたマイケルは、各地の大学から誘いを受けるようになり、連日のようにスカウトが訪れます。

     Howdy, Houston Nutt. University of Arkansas.
     (こんにちは、アーカンソー大学のヒューストン・ナットです。)

      "Howdy"は、南部アメリカ特有の挨拶。"How do you do?"が短縮された形。"Hello"などと同じような意味で使われるそうです。

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  • 映画『The Secret Life of Bees』(リリィ、はちみつ色の秘密)で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • MV5BOTgzNDIzMTM2OV5BMl5BanBnXkFtZTcwMTQzNTE4MQ%40%40._V1._SY317_.jpg 1964年のサウスカロライナ州シルヴァン郊外の農園で暮らす14歳のリリィ・オーウェンズ。制定されたばかりの公民権法に勇気を得て、選挙登録に向かおうとする黒人家政婦のロザリンは、その途中で白人の嫌がらせを受け、怪我をした挙げ句に警察に連行されてしまいます。リリィはロザリンを助け出し、亡き母と縁のある町ティブロンに向かいます。そこでボートライト三姉妹と出会います。

     リリィを演じるハンナ・ダコタ・ファニングはアメリカ南部のジョージア州生まれ。映画でも南部アメリカ英語を聞かせてくれているようです。

      I feel like I'm where I'm supposed to be.I really do.
      (ここには何か縁がを感じるの。本当に)

      Just need some time to figure out why.
      (何故なのかを探るために少し時間が欲しいだけなの)

     南部アメリカ英語の特徴の一つは、二重母音 [/aɪ/] が単母音化 [aː] するとういもの。

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  • 映画『Radio』(僕はラジオ)で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • 220px-Radio-movie_Poster.jpg 「これがアメリカ南部、サウスカロライナ州での話であることが何よりも素晴らしい。だって、それは他のどこだって可能だということを意味するから」。映画『Radio』(僕はラジオ)にはそんな賞賛の声が掛けられました。
     この映画はアメリカのスポーツライター、ゲリー・スミス氏が有名スポーツ専門誌『Sports Illustrated』に掲載した記事"Someone to Lean Onを基とにしたノンフィクションドラマ。知的障害の黒人青年ジェームズ・ロバート・ケネディ(通称"ラジオ")と学校の先生兼アメリカンフットボールの白人コーチ、ハロルド・ジョーンズとの友情を描いています。時代は1970年代中ごろ。公民権運動の嵐が吹き荒れた60年代を乗り越え、70年代は教育の現場で平等な教育のための具体的な取り組みが始まりましたが、現場ではまだまだ様々な軋轢が生じていた時代の話です。
     知的障害の方々とどのように向き合うのか、この映画がひとつのヒントを与えてくれます。記事のタイトル、『Someone to Lean On』(学び続ける人)とは誰のことを指すのでしょうか。映画の中で、ジョーンズ・コーチのこんな言葉があります。

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  • 映画『O Brother, Where Art Thou?』(オー・ブラザー!)で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • O Brother, Where Art Thou? ETCマンツーマン英会話 アメリカ南部社会においてキリストの最大宗派として影響力を持っているのは、バプティスト派だそうです。
     宗派名の由来でもある「全身浸礼」はバプテスト派にとっては重要な伝統。まず水は、湖、河川のような自然の状態にある水であること。次に、伝道師と助手は服の上に白いロープを着用して、受洗者とともに水の中に立つ。それから受洗者の鼻をつまんで、仰向けに水の中に完全に沈めます。このときがこの世との決別、すなわち「死」を象徴する瞬間。「人は、新たに生まれなければ神の国を見ることができない」という聖書の言葉の実践だそうです。
     1930年代の南部を描いた映画『O Brother, Where Art Thou?』にこの浸礼の場面が登場します。パーチマン刑務所から脱出した三人組みのうちまず一人が浸礼を受け「罪が浄められた!」と喜びます。
     ときは大恐慌期のミシシッピ州。ローズベルト大統領のニューディール政策で作られたダムのひとつができあがり、主人公エヴェレットの家がまもなく水底に沈もうとしています。

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  • 映画『The Miracle Worker』(奇跡の人)で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • miracle-worker-DVDfiles.jpg 一歳で光と音を失ったヘレン・ケラーに、言葉を教えようとする家庭教師アニー・サリバンの葛藤の日々を描く映画『The Miracle Worker』(邦題:奇跡の人)。原題からわかるように、Miracle Workerとはこのヘレン・ケラーではなく、アニーサリバンのこと。
     アニーはマサチューセッツ州の生まれ。パーキンス盲学校を主席で卒業したばかりのアニーは、家庭教師としてヘレンの住むアラバマ州の小さな町タスカンビアに向かいます。南北戦争時に南軍の陸軍大尉だったヘレンの父アーサー・ケラーは、アニーにこんな言葉を浴びせます。
     
      How can a half-blind Yankee schoolgirl manage?
      目の不自由な北部人(ヤンキー)の学生が、
      どうやってヘレンを教育するんだ?
     
     語源には諸説あるようですが、Yankeeは北部人の蔑称。映画ではアーサーの反北部の感情も描かれています。

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  • 映画『No Country for Old Men』(ノーカントリー)で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • no-country-for-old-men.jpg テキサスの乾いた荒野を砂埃を舞い上げて走る白い常用車が、後ろからサイレンを鳴らして近づいてきたパトカーに止められます。運転手は、ドアの窓を開けこう聞きます。

      Howdy. What's this about?
      やあ。何ですか。

     "Howdy"は、南部アメリカを中心に使われる挨拶で"How do you do?"が短縮された形。でも、質問の意味合いは持たず、"Hello"などと同じような意味で使われるそうです。

     エド・トム・ベル保安官を演じるトミー・リー・ジョーンズ自身もテキサス州出身。保安官を引退したベルが、昨晩見た夢について妻に語るシーンでも、南部アメリカ英語の特徴が表れています。そのひとつが"fix'"とう単語。通常は「固定する」、「修理する」という意味で使われますが、南部アメリカ英語では次のように「準備する」(prepare)という意味で使われる場合があります。

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  • 映画『Big fish』(ビッグ・フィッシュ)で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • Big_Fish_movie.jpg 映画のタイトルになった『Big Fish』は、原作者のダニエル・ウォレス氏の父が口癖のように言っていた言葉からとったそうです。

      I didn't want to be a big fish a little pound.
      (小さな池の大きな魚になるのはご免だ)

     "big fish"は、才能のある人、important people, talented peopleという意味で使われます。また、上の文でも使われていますが、"a big fish in a small pond"というフレーズを使って次のように言うこともあります。

      an important person in a small community.
      (狭い所にいるにはもったいないほどの才能がある人)

     ウォレス氏の父は生まれ故郷のアラバマを離れて、国際ビジネスマンとして活躍します。カリスマ性に富み、どこか踏み込めない領域がある雰囲を漂わせている方だったそうです。

     その父との思い出から生まれた『Big Fish』で、父親役を演じたユアン・マクレガーはスコットランド人。しかし映画ではしっかりと南部アメリカ英語を聞かせてくれています。
     

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  • 映画『Remember the Titans』( タイタンズを忘れない)で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • Remember%20The%20Titans%20v2.jpg 先人たちが何層にも重なり合って土となった大地には、長い時間を掛けて様々な記憶が刻まれているのかもしれません。そんな土地に足を踏み入れたとたんに、言葉にでは言い表せない何かが、人の心に直接訴えかけてくるの感じることがあります。
     
     人種差別が渦巻く1971年、教育改革によりヴァージニア州のT.C.ウィリアムズ高校に白人黒人混合の高校フットボールチーム生まれました。争いごとの耐えないチームの状況を見かねた黒人コーチのハーマン・ブーンは、合宿早朝3時半にチーム全員を叩き起こし、ある場所までランニングをさせます。
     たどり着いたのはゲティスバーグ。アメリカが二つに分かれて戦った南北戦争の中でも最大の犠牲を生んだ戦地でした。ブーンは人々が敵意を持ち、憎しみ合うことの無意味さを訴えます。
     朝もやの中からあわられたたくさんの墓石は、コーチの言葉以上に説得力をもってチームメンバーに何かを訴え行きます。
     
     ハーマン・ブーンは実在の人物。ノースカロライナのインディアン保留地で生まれたチェロキー族の母と、黒人の父の間に生まれています。 彼を演じるディンゼル・ワシントンの台詞の中にも南部アメリカ英語の特徴が、見つけられます。

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  • 映画『JFK』で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン(2)
  • HPOL_JFK1.jpg ケネディ大統領の暗殺にかかわったとされるクレイ・ショーに対する裁判には、無罪判決が言い渡されます。この訴えを起こしたジム・ギャリソン(ニューオーリンズ地方検事)は、その25年後当時を振り返る著書の最後を結んでいます。

     「事実がここまで判明しているにもかかわらず、司法省は現代におけるもっとも重大な暗殺事件を真摯に究明することを拒んでいる。ケネディ大統領暗殺から25年も経ってしまった今となっては、もはや手遅れというものかもしれない。
     だが、歴史の教訓を学び取り、私たちは今どこにたっていて誰がこの国を動かしているのかを学ぶのに、遅すぎるということはない。」

     日本もアメリカに遅れながらも、似たような道を通ってきているのではと感じることがあります。「歴史の教訓」から学ぶ取ることの大切さを訴えるジム・ギャリソンの言葉が、私達の心に訴えかけます。

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  • 映画『JFK』でで南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • jfk.jpg ジム・ギャリソンはニューオーリンズ(ルイジアナ州)の地方検事。ケネディ大統領暗殺事件の容疑者として逮捕されたリー・ハーヴェイ・オズワルドが、事件の前の夏、ニューオーリンズに住んでいたため、ジムはこの事件とかかわりを持つようになります。
     事件から3年が経ったころ、知人の上院議員ラッセル・ロングがジムにこう言います。「ウォーレン委員会の連中はまったく話しにならん。一人の人間がジョン・ケネディをあんなふうに撃てるわけがないじゃないか」。ウォーレン委員会とは、次の大統領のジョンソンが設置した暗殺事件の調査委員会です。
     ロング氏の言葉に好奇心を刺激されたジムは、26巻に及ぶ同委員会の資料を取り寄せ調べ上げるうちに、彼はその報告書は支離滅裂であることに気がつきます。

     次の動画は、ジムがニューオーリンズの検事局スタッフとオズワルドについて語っているシーンです。ジムはアイオア生まれのニューオーリンズ育ち。彼を演じるケビン・コスナーも南部英語を話しているようです。また、実在のスタッフであるビル・ブロザード(Bill Broussard)、ルイス・イヴォン(Lou Ivon)、ヌーマ・バーテル(Numa Bertel)を演じる役者たちも、それぞれマイケル・ルーカーはアラバマ州出身、ジェイ・O・サンダースがテキサス州、そして、ウェイン・ナイトはジョージア州と南部出身者で固めています。

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  • 映画『Forrest Gump (フォレスト・ガンプ/一期一会)』で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • ForrestGump.jpg 映画『Forrest Gump』の舞台はアメリカ南部アラバマ州から始まります。

    "We lived about a quarter mile off Route about a half mile from the town of Greenbow, Alabama."
    (僕の家は17号線から4分の1マイル、アラバマ州グリーンボウの町から歩いて2分の1マイル)

    フォレスト・ガンプの母親を演じるサリー・フィールドさんはカリフォルニア州の生まれですが、ルイジアナ州が舞台の映画『Steel Magnolias』でも南部訛りで力強い母親役を演じています。特徴的なのは母音を伸ばしてゆっくりと話す「サザン・ドロール」(Southern drawl)。

     次のシーンでも、best がヴェースト、getがゲーッのように聞こえます。また、二重母音 [ai] を長母音 [a:] で発音されています。time がターッム、life がラーフと言っているように聞こえます。

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  • 映画『Walk The Line (ウォーク・ザ・ライン/君につづく道)』で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • walk_the_line_ver9.jpg あなたの人生の転機となった言葉は?

     『Walk The Line』は、カントリー・ミュージシャンのジョニー・キャッシュと妻のジューン・カーターの伝記映画です。"walk the line"は、「責任のある行動をとる」、「社会的規範を守ってきちんと振舞う」という意味。彼の楽曲のタイトルでもあります。映画の中では、酒に酔いまともなリハーサルをしないジョニーとバンドのメンバーに対してジェーンが怒り次のように言います。

     You can't walk no line. (まっすぐ歩けない男ばかり)

     予告編で語っているのはサン・レコード社(テネシー州メンフィス)の社長、「ロックンロールの父」と呼ばれたサム・フィリップス。エルビス・プレスリーを世に送り出したプロデューサーです。サムはアラバマ州生まれ、ジョニーはアーカンサス州、共に南部の貧しい小作農の家族に生まれますが、音楽が二人の人生を変えて行きます。レコード制作にあこがれるジョニーは、サムに強引にオーディションを頼みゴスペルを歌いますが全く評価されません。「何がいけなのか?」と詰め寄るジョニーにサムはこう言います。

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  • 映画『The Green Mile (グリーンマイル)』で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • green_mile_ver3.jpg

     コールド・マウンテン刑務所(ルイジアナ州)、死刑囚監房の看守ポール・エッジコムはこう言います。

      What happens on the Mile stays on the Mile.
      Always has.
      グリーンマイル(この監房)の出来事は外に出ない。
      絶対に。

     この「絶対に外に出ない出来事」が、映画『The Green Mile (グリーンマイル)』のストーリーです。
     
     命を蘇生させるという不思議な力をもつジョン・コーフィーが、無実の罪を着せられていること知ってしまったポールは、耐え切れず自分の思いを打ち明けます。ジョンが脱走したいのであれば、その手助けさえする意思があることを伝えます。
     
     "ought to 〜"は義務を表す助動詞、should と同様の意味ですが、南部アメリカでよく使われる表現だそうで、"oughta 〜"などの省略されて使用されることも多いようです。

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  • 映画『Ray/レイ』で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • Ray ETCマンツーマン英会話 もしも、生まれ故郷に足を踏み入れることを禁じられたら。

     歌手のレイ・チャールズは1930年9月23日アメリカ南部のジョージア州生まれ。「わが心のジョージ」が全米で大ヒットした翌年の1962年3月、ジョージア州のペイン大学で公演を行うことになっていました。会場は当時としては普通に、黒人と白人の観客席が分けられていました。しかし、そのことを学生たちが直接レイに抗議したところ、彼は寸前でライブを断念。激怒した白人プロモーターは契約違反を訴え、レイは敗訴。さらにジョージア州での演奏がその後18年もの間禁止されることになります。

     映画『Ray/レイ』の中にこのシーンが登場しますが、南部アメリカ英語の特徴を見つけることができます。まず、二重否定と主語の省略。文法的には"There is nothing..."または"There isn't anything..."と言うところを、主語のthereを省略して"Ain't nothing..."と言っています。

     また、Y'all"も南部英語の象徴的な表現。You allが短縮された形で「ヤオール」とか「ヨール」と聞こえます。

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  • 映画『Cold Mountain (コールドマウンテン)』で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • コールド・マウンテン ETCマンツーマン英会話 なぜ、アメリカ南北戦争は起こったのでしょうか?

     一般的に南部諸州の奴隷制度を巡る戦いと言われますが、当時の大統領エイブラハム・リンカーンの本来の目的は、奴隷制の廃止ではありませんでした。彼の究極の目的は、アメリカ政府(北部側)が南部の広大な土地と資源、そして市場を支配し続けることでした。

     映画『Cold Mountain(コールドマウンテン)』の舞台となるサウスカロライナ州のアパラチアには、他の南部の平地地方と異なり、気候が厳しく土壌が痩せていたために大農園はなく、奴隷を所有できる農民も少なかったので、戦争の意味の捉え方も違っていました。「なぜアメリカ人同士が血で血を洗うような戦いを続けるのか?」という疑問を映画でも描いています。

     主人公のエイダ(Ada)は牧師の父とともに、チャールストンからコールドマウンテンの山間に越してきます。急病で父を亡くしてしまったエイダは、地元の少女ルビー(Ruby)と共同生活を送ることになります。興味深いのは、この二人の話す英語が全く異なるのです。原因は二人が生まれ育った境遇の違いにあるようです。

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  • 映画『The Curious Case of Benjamin Button(ベンジャミン・バトン 数奇な人生)』で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • benjamin_button.jpg 懐かしい友と再会しました。着実に歳を重ねたその姿は、通り過ぎた時間の中で同じように変化した自分自身の姿を映し出す鏡になるのかもしれません。そして、「永遠に変わらないものなど存在しない」ことを悟ることは、老いを自然なこととして受け入れる心の柔らかさを生み出してくれるのでしょう。
     ところが、もしその友人が自分とは逆にどんどんと若返ってしまったら。その姿は老いた自分の身体を際立たせる逆光のライトのように、眩しく悩ましい存在になってしまうかもしれません。

     映画『The Curious Case of Benjamin Button(ベンジャミン・バトン 数奇な人生)』は、80歳の肉体を持って生まれ、成長するごとに若返って行くベンジャミン・バトンとそれを取り巻く人々を描いています。原作はスコット・フィッツジェラルドの同名の小説。原作の舞台はアメリカ北部のメリーランド州バルチモアですが、映画では南部のルイジアナ州ニューオーリンズにベンジャミンは生まれます。
     ベンジャミンを演じるブラッド・ピットも、しっかりと南部訛りで演じています。

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  • 映画『Mississippi Burning(ミシシッピー・バーニング)』で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン その2
  • 220px-Mississippi_Burning.jpg 映画『Mississippi Burning(ミシシッピー・バーニング)』の舞台になっているのは、1964年のミシシッピー州。この時代は黒人に選挙権の登録を促進させようとした公民権運動が非常に活発になっていました。その機運が高まれば高まる程、同州では一部の白人による、黒人に対するリンチ、暴行、放火、爆破、吊るし首など、目を覆いたくなるような暴力が激化していった時代でもあったそうです。映画の中でもその光景が描かれていますが、あまりの残忍さに目を覆いたくなります。
     なぜ、これらの白人は黒人をここまで憎むことになったのでしょう。そもそもの原因はどこにあったのでしょうか。書籍『American Slavery, American Freedom(アメリカの奴隷制とアメリカの自由)』(エドマンド・モーガン著)には、「人種差別は、黒人と白人の違いからもたらされる<自然な>感情ではなかった」と書かれています。
     映画では、北部出身のFBI捜査官Rupert Anderson(ルパート・アンダーソン)が、同僚でかつてミシシッピー州の警官だった南部出身のRupert Anderson(アラン・ウォード)に、この憎しみの根源がどこから生まれたのかを問うシーンがあります。

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  • 映画『In The Heat Of The Night(夜の大捜査線)』で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • 映画『In The Heat Of The Night(夜の大捜査線)』で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン アメリカの口語英語でよく、ain'tとうい単語を耳にします。これは、次のようなbe動詞の否定と同じ意味を表します。

     Am not  Are not  Is not

     今では全米各地で耳にするようになっていますが、もともとはその特徴的なイントネーションとあわせてアメリカ南部英語特有の表現だったそうです。

     "I aint going."  "We aint going."  "He aint going."

     映画『In The Heat Of The Night』の中に、この表現の南部と北部の違いを感じさせる場面がありました。Virgil Tibbs(ヴァージル・ティッブス)はフィラデルフィア警察の敏腕刑事、ミシシッピー州の小さな町を通りかかったところ殺人事件に巻き込まれて行きます。現地の警察が捕まえた容疑者Harveyをほんの一瞬調べただけで、Tibbsは彼が無罪であることを見抜きます。

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  • 映画『Mississippi Burning(ミシシッピー・バーニング)』で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • mississippi_burning.jpg free(自由)の語源をご存知でしょうか?古英語freon(愛する)が語源で、この動詞の現在分詞freondはfriend(友)の語源となっています。昔の家は、愛する者たちと奴隷からなっていたので、freeは「奴隷にされていない」を意味するようになったそうです。

     では、freedomの意味は?kingdom(王国)、stardom(スターの地位)などからわかるように、-domという接尾語をつけることで、「地位」、「階級」など意味する言葉となります。つまりfreedomには「奴隷ではない地位・階級」という意味合いを感じることができると思います。

     日本語の「自由」のように「心のままであること」もしくは「勝手気ままに」という意味でfreeという言葉を捉えると、その言葉の重みを感じ入ることができなくなってしまうかもしれません。

     映画『Mississippi Burning(ミシシッピー・バーニング)』は、1964年のFreedom Summer(フリーダム・サマー)とういう運動に際して実際に起こった殺人事件を題材に作られた作品です。

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  • 映画『Public Enemies(パブリック・エネミーズ)』で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • 220px-PEPOSTERsm.jpg 南部アクセント「サザン・ドロール」(Southern drawl)と呼ばれることがあります。ドロール(drawl)とは、母音を伸ばしてゆっくりと話すこと。例えば、南部では、I を Ah と綴ることがあります。発音も [a:] となます。

     映画『Public Enemies(パブリック・エネミーズ)』は、大不況時代の1933年、実在した銀行強盗ジョン・デリンジャー(John Dillinger)を主人公とした映画です。彼を追い詰めるFBI敏腕捜査官メルヴィン・パーヴィス(Melvin Purvis)は、サウスカロライナ州出身です。

     演じたのはクリスチャン・ベイル(Christian Bale)。イギリス出身の俳優ですが台詞は全て南部アメリカ英語。監督のマイケル・マン(Michael Mann)によると、ベイルは役作りのために24時間南部訛りで話し続けたとのこと。

     すると、彼の幼い娘から「お父さんはいつもはそんなしゃべり方じゃない!」と、怖がらせてしまったとのこと。ベイルは、南部訛りでこう説明したとか。

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  • 映画『The Help』(ヘルプ〜心がつなぐストーリー)で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • The Help ETCマンツーマン英会話 南部の白人英語には黒人英語とよく似た発音の特徴があることに気がつきます。『英語物語』(著 ロバート・マクラム他)に次のような記述がありました。

     「南部の白人英語が黒人英語の影響を受けているとうことは、白人の気持ちを逆なですようなもので、なかなか厄介な問題である。しかし地図をみれば明らかなように、南部方言と呼ばれるものはかつて南部連合が存在していた地域、すなわち「奴隷制」が敷かれていた地域にしか存在しないのである。」
    (『英語物語』より)

     黒人をメイドとして雇っていた雇い主の子どもは、黒人メイドによって育てられるので、いつの間にか子ども達は黒人英語の特徴を身につけてしまったそうです。黒人英語は子供たちの耳に快い印象を与えたのかもしれません。

     映画『The Help』(ヘルプ〜心がつなぐストーリー)は、1960年代前半、ミシシッピ州ジャクソンに住む若い白人女性と黒人のメイドの関係を描いています。幼い白人の娘メイボブリは、黒人のメイドエイビリーンに育てられています。実の母親であるエリザベスは育児ノイローゼからかエイビリーンに育児を任せっきりで、一日に一度くらいしか自分の娘を抱き上げることがありません。

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  • 映画『To Kill a Mockingbird (アラバマ物語)』で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • To Kill a Mockingbird (アラバマ物語)』ETCマンツーマン英会話 映画『To Kill a Mockingbird (アラバマ物語)』で主演のグレゴリー・ペックが演じるアティカス・フィンチは、白人の女性をレイプしたという濡れ衣を着せられた黒人男性トム・ロビンソンの無実を証明するため、全力を傾けるという弁護士の役。

     タイトルの"To Kill a Mockingbird"(マネシツグミを殺す)は、フィンチの次の台詞から取られています。

     - but to remember it was a sin to kill a mockingbird.
     because mockingbirds don't do anything...
     but make music for us to enjoy.
     Don't eat people's gardens.
     Don't nest in the corn cribs.
     They don't do one thing
     but just sing their hearts out for us.

      だがマネシツグミは絶対に殺すな
      美しい曲を奏でてくれる優しい鳥だから
      庭も荒らさないし、納屋に巣も作らない
      美声で私達の心を慰めてくれる      

    このマネシツグミの寓話が、無実の罪で裁かれるトム・ロビンソンの姿に重なって行きます。

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  • 映画『Sweet Home Alabama (メラニーは行く)』で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • sweet_home_alabama.jpg アメリカの南部と北部とでは英語がどのように違うのでしょうか。映画『Sweet Home Alabama (メラニーが行く)』で比較してみることができます。

     ニューヨークでファッションデザイナーとして活躍するメラニーは、市長の息子アンドリューからプロポーズをされます。しかし、彼女には故郷アラバマに、まだ離婚交渉中の夫ジェイクがいたのでした。そうとは知らずに、アンドリューはメラニーを驚かせようとしてアラバマの彼女の実家を訪問。そこで、偶然夫のジェイクに出会います。この二人の会話がまさに南部と北部の英語で、その違いを楽しめます。

     ニューヨークから来たアンドリューは、一つ一つの言葉がはっきりと発音されていますが、アラバマで生まれ育ったジェイクの方は、よく言えば非常にリラックスしたゆったりとした話し方、どこか気の抜けた甘ったるい話し方にも聞こえます。

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  • 映画『The Ladykillers (レディ・キラーズ)』で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • The Ladykillers (レディ・キラーズ) ETCマンツーマン英会話 "y'all"は南部英語の象徴的な表現。you allのくずれた発音で、「ヤオール」とか「ヨール」と聞こえます。映画『The Ladykillers』の舞台はミシシッピ州。映画のタイトルの"Lady"にあたるマンソン夫人が何度も"y'all"を使っています。(最初の二つは映画の予告編映像でも確認することができます。)
     
    - So y'all ain't playin' no hippity-hop?
      あなたたちはヒップホップを演奏するんじゃないだろうね。

    - Just thought I'd leave y'all with some cinnamon cookies.
      みんなにシナモンクッキーでもどうかと思ってね。

    - Ooh, y'all sound good!.
      みんな演奏が上手だね。

    - I want you to get your fannies up here with all y'all's period instruments.
      全員その年代ものの楽器をもってあがってきてくれ。

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  • 映画『Driving Miss Daisy (ドライビングmissデイジー)』で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • Driving_Miss_Daisy_.jpg 南部アメリカ英語は、特殊な言葉の使い方をするようです。たとえば、"fix'"という単語。通常は「固定する」、「修理する」という意味で使われますが、南部アメリカ英語では次のように独特な意味で使われるようです。

    1)about to do
    今にも〈…し〉かけていて, 〈まさに…せんとして〉・
     
     "I'm fixing to go into mah(my) office."
      (私は今まさにオフィスに行くところだ。)
     
    2)prepare
    準備する

     "She's fixing dinner"
      (彼女は夕食の仕度をしています。)
     
    よって、こんな言い方も理屈上は可能とのこと。
     

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  • 映画『Steel Magnolias(マグノリアの花たち)』で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン
  • ETCマンツーマン英会話 マグノリアの花たち アメリカ大使館のコミュニティ・フレンドシップ・デーの際に、モニカ先生がカップケーキを手作りしてくださいました。ラズベリーがふんだんに使われたケーキの中味は鮮やかな赤。映画『Steel Magnolias(マグノリアの花たち)』の結婚披露宴に登場したあのケーキだということがすぐにわかりました。
     
     この映画の舞台はルイジアナ州。タイトルのマグノリア(木蓮の一種)は、同州の州花、南部女性の代名詞として使われます。つまり、Steel Magnolias=鉄のマグノリアとは、外見は花のように愛らしく優しいが、中身は鉄(Steel)のように頑強な芯が一本通っている女性という意味です。

     南部から初めて選出された米大統領ジミー・カータの妻、元ファーストレディーのロザリン・カーターは、しばしば「鉄のマグノリア」と呼ばれていたことでも知られています。

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  • CSI トリロジーでマンツーマン英会話
  • 1400199028.jpg 米国人気テレビドラマ『CSI: Crime Scene Investigation』(科学捜査班)のラスベガス、マイアミ、そしてニューヨークの3シリーズが合同捜査を行った、『CSI Trilogy』を題材にして、ETC英会話のロレット先生のレッスンを受けています。

     CSIシリーズは、アメリカ口語英語を学ぶには適したロレット先生お薦めの番組の一つです。理由大きくわけて三つ。先ず一つ目は、科学捜査の部分は専門用語が多いのですがそれ以外の部分の会話がとても自然な口語表現になっていること。二つ目は、捜査官と被害者、捜査官と犯人、捜査官同士と主に三つの異なるタイプの英語表現を聞くことができること。三つ目は、これは他の他の人気テレビシリーズでも言えることですが、エピソードが豊富ということ。勉強の題材には事欠きません。

     では、一般的に海外のテレビドラマでより効果的に英語を学ぶには、どのような点に注意をしたらよいのでしょうか。ロレット先生から、次のようなアドバイスを頂きました。
     

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  • 演説の上手さで現代アメリカを代表する一人〜Mario Cuomo (マリオ・クオモ)
  • 320px-GovernorMarioCuomo.jpg ブレンダン先生お薦めの図書、『How to talk to anyone, anytime, anywhere』の中で、著者のLarry Kingが最良のゲストの一人として紹介している人物です。

     マリオ・クオモ(弁護士・政治家・元ニューヨーク州知事)。1984年にサンフランシスコで開かれた民主党大会で彼が行った基調演説は米国の名演説として語り継がれてます。

     クオモ氏の他にも名スピーチと言われているものが数多く存在しています。スピーチが上手くなるために、まず歴史的スピーチを聞いてみたい。そんな方にお薦のサイトがあります。

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  • How to talk to anyone. - 注意!idiomの使いすぎ
  • ETCマンツーマン英会話 ETCマンツーマン英会話のブレンダン先生が、「バイブルの様に使っている本」として紹介してくださったのが、『How to talk to anyone 92 little tricks for big success in relationships』(Leil Lowndes著)。翻訳本も発売されています。『人を引きつけ、人を動かす きらりと輝く人になるコミュニケーション・テクニック70』

     興味深いのが、そのタイトルから判るように原作本から翻訳された際に"テクニック"の数が「92」から「70」に減っている事。削除された22のテクニックを調べてみると、英語特有の言い回に関するものだったり、国際間のコミュニケーションの取り方だったり。英語を学んでいる方や海外で仕事をされる方にとっては、有益な情報が含まれていそうです。

     翻訳本では削除されたテクニックの一つが、『How to talk when you're in other countries』(海外にいる時の話し方)。海外でのマナーについて説明している章です。なぜ、これが日本語版では削除されたのでしょうか。実は、日本で仕事をする際に必要なマナーについて説明している章なのです。

     Leil Lowndesさんが出演されている次の動画でも、日本では名刺がどんな意味をもつのか、日本人の名刺の受け取った後の所作等について説明をしています。 
     

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  • 歴史的インタビュー"The Nixon Interviews"に学ぶ質問力
  • a999nixonfrost_050977_2050081722-24741.jpg ETCマンツーマン英会話のブレンダン先生のアドバイス。「話し上手になるには、まず聴き上手になること。」 では、優秀なインタビューアーとして参考にできる人は?

     ブレンダン先生が名前を上げた一人が、ディビット・フロスト(David Frost)でした。フロストは、コメディアン出身のイギリス人タレント。その彼が1977年ウォーターゲート事件により辞任に追い込まれたニクソン元大統領のインタビューを行うことになります。ニクソンは辞任後、副大統領のフォード大統領により恩赦を得て一切の捜査や裁判を免れていました。

     インタビューは1日に2時間、12日間に亘って行われ、合計28時45分の収録がされました。もっとも注目をされていたことは、このインタビューでニクソン元大統領は罪を認めるか、そして、政治にたいして失望をさせたアメリカ国民に、謝罪の言葉を引き出せるかどうかでした。

     フロストの次の質問が、ニクソン元大統領の分厚い壁を切り崩して行きます。

      Would you go further than "mistakes"?
      The word that seems not enough for people to understand.
       "過ち"以上のことをされたのでは?この言葉は不十分ではありませんか?

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